サウナ日記＃10ニュージャパン梅田～ほぼ貸し切り状態でととのう～

会社で有休を取り、行ってきました「ニュージャパン梅田」。

大阪に２年間住んでいて意外と行ったことがなかったサウナでしたので、せっかくなら羽を伸ばそうと思いこの猛暑の中訪れてみました。

今回のオアシスは、「ザ・大阪の雰囲気」と感じられるアーケード街の中にありました。

中は清潔で広めの空間が広がっており、１Fがロッカールームと浴場があります。

ここニュージャパン梅田の構造が少し特殊なのですが、

全ての階にサウナと水風呂が完備してある本気っぷり。

全部で５つもサウナがある施設はさすがにここが初めてです。

まずは２Fの洗い場でしっかり清めてから１Fに向かいました。

最初に入るサウナはやはりニュージャパン梅田の看板サウナ「高温サウナ（９０℃）」です。

見ての通り結構広めのサウナ室なのですが、なんと私１人！

というかどの階にも人がいないのです。これは、もしや！

まぁ、このご時世でド平日の真昼間からサウナを利用している人は中々いないですからね（笑）。

１人でこの広々とした部屋を貸し切り状態。

この高温サウナ室では３０分に一回オートアロマロウリュが行われ、天井に設置されている送風機から風が送られてくるオートアウフグースが行われます。

タオルで熱波を受けることはあってもオートアウフグースは初体験でした。

それでも心地よい風が体に送られてくるたびにブワッと発汗し、たまらなく気持ち良かったです。

１Fには水風呂が３種類もあり、１２℃、１８℃、温水プールの３つがありました。

初めに入ったのは一番冷たい１２℃の水風呂でした。

やはりこの温度帯の水風呂が一番気持ち良いです。

しかもこの水風呂では、羽衣が出来る前に流れ落ちてくる水で身体がどんどん冷されてくるので余計に冷たく感じます。

それでも、高温サウナからの冷たい水風呂で気持よくなった私はととのう準備が万端ともいえる「あまみ」と呼ばれる現象が体に出ていました。そしてそのまま近くのととのい椅子でととのっていくのでした。

２回目は同じく１Fにある低温サウナ（７０℃）に入ってみました。

赤くライトアップされた高温サウナとは対照的に低温サウナは青くライトアップされており、天井には星空をイメージした内装で視覚的にも癒されるような空間になっていました。

また、テレビはなくリラックスできるBGMとオートロウリュが完備されていました。

もちろんここでも１人だったので、広めのスペースで横になって汗を流すことに。

１２分間入った後、軽く１２℃の水風呂に入り、次はプールにも入ってみました。

誰もいないプールでぷかぷかと浮かんでいるだけですごく気持ち良かったです。

これもある意味で初体験でした。少ししてからプールサイドのイスで休憩し、３回目のサウナへ。

最後は３Fにある露天風呂ゾーンにあるサウナに入りました。

温度は８０℃の一般的なサウナですが少し狭目で３，４人分の広さでした。

一人貸し切りサウナを堪能して向かうは水風呂。

ここの露天風呂ゾーンの水風呂はちょっと面白い造りになっており、

丁度１人入れるサイズの樽に水風呂が設置されていました。温度は１８℃。

昼間の青空を眺めながらの冷たすぎない水風呂も中々に最高でした。ちなみに奥の部屋がサウナ室です。

そして上の写真の手前側にヒノキ風呂とととのい椅子があるのですが、そこのととのい椅子で街の雑音、鳥の音、風の音を聞きながら１人静かにととのいました。

最後は、ヒノキ風呂で体を温め、２Ｆの洗い場で身体を洗ってから浴場を出ました。

サウナー向けの構造となっており、今回は入らなかったですがミストサウナがあったりとサウナの種類を楽しめるのがこのニュージャパン梅田の特徴でした。

そして私の場合、みんなが会社で一生懸命働いている時に貸し切りで１人何も考えずにサウナを楽しんでいるというこの罪悪感のある状況が、より一層気持ち良くさせてくれた要因だと感じました。

サウナの後は「サ飯」ですよね！

今回のサ飯はこちらです。

「アクリ+親子丼+味噌汁」です。

貸し切りサウナにサ飯と完璧な半日を過ごすことが出来ました。毎日こんな生活がしたいなと夢見るそんな私でありました。

では、また👋