プログラミング

プログラミング初心者のPHP修羅の道#3〜PHP8上級試験へ向け〜

こちらのシリーズは久しぶりの投稿となります。

現場が変わり業務が忙しくなったのもあって一時的に資格の勉強ができなくなっていましたが、そろそろやっていかないとまずいということで奮起している次第です。

さて、PHP7技術者検定の初級資格は昨年の10月ごろに取得したわけですが、今回目指すのはPHP8の上級資格となります。

初級資格は新人プログラマーが独学でも合格できるレベル合格率がおよそ7割程度と言われています。

一方で上級資格は3年程度の実務経験者であるPHPエンジニアのレベル合格率が5%程度と言われている難関資格です。

IPA(情報処理推進機構)が制定するITスキル標準に照らすと、各グレードの試験は次のレベルに相当するとされています。

資格 レベル
PHP技術者初級 レベル1:ITパスポート試験
PHP技術者準上級 レベル2:基本情報技術者試験
PHP技術者上級 レベル3:応用情報技術者試験
PHP技術者認定ウィザード
そしてさらに上級資格について元試験運営関係者はこのように発言しているようです。
上級試験は未経験者が独学で合格できる最高難易度に設定しています。未経験者でもこの上級試験さえ合格できれば、仕事に困らないような資格を作りたかったから、この難易度にしました。それ故に、上級試験はものすごく難しいです。

試験範囲は下記画像のように明確に公開されているのですが、PHP8における上級資格の最も厳しいところがなんといっても指定されている主教材です。

公式で指定されている教材はなんとPHP公式が公開している言語マニュアルのみなのです。

資格取得のための対策本や参考書がなく、練習問題も運営団体が公開している解説なしの模擬試験1回分しかないため非常に学習を進めるのにストレスになります。

しかし、せっかく勉強するのであればとっておきたい資格ということで次回からは模擬問題を1問1問自分なりに解いて理解を深めていく記事にしようと思っていますので、期になる方はぜひ次の記事もみてみてください!

6ヶ月ほどでの合格を狙うPHP実務経験3ヶ月の私が何ヶ月で取得できるのか見ものですね(笑)

今後もアウトプットの一環として記事はアップしていきたいと思います。

では、また👋

ABOUT ME
ヒロ
社会人4年目/25歳/食品商社で2年間営業した後、IT業界にシステムエンジニアとして転職/Java,PHP言語を扱う開発エンジニア