みなさん、こんにちは!
先月JavaSilverを無事取得できた私ですが、次のステップアップとしてJavaを使用した「Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック」を受験しようかと考えています。
ここ数年の流れから言うと世界では圧倒的Androidユーザーが多く、iOS支持者が多い日本でも徐々に値上がりやその他の理由によりAndroidへ移行する人が増えています。
引用元)SHIFTASIA
(https://shiftasia.com/ja/column/2022年6月スマートフォンosシェア/)
なのでJavaにも触れつつせっかく学習するなら先のことを考えて..とは言いつつも、正直なところで言うと何を勉強するのが正解かわからない迷走状態なので、とりあえず興味を持ったものを勉強していこうということでこの資格の取得を目標にすることにしました。
ここでiOSアプリもAndroidアプリも同時開発できる、人気沸騰中の「Dart(言語)」&「Flutter(ツール)」を勉強すればいいじゃんと突っ込まれる方もいるかもしれませんが、あくまで「勉強」という点と「Java」にも触れることを目的としているのでご了承ください。(いずれは絶対学んでいきたいものの1つですが…)
話が長くなりましたが、とりあえず興味が湧いたものを勉強しようということなのです。
使用する参考書はこちら。
【携帯OS教科書】Androidアプリケーション技術者ベーシック
https://www.amazon.co.jp/携帯OS教科書-Androidアプリケーション技術者ベーシック-有限会社ナレッジデザイン-山本-道子/dp/4798124540/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=26W5TIFDE2S41&keywords=携帯OS+技術者Android&qid=1661575509&sprefix=携帯os+技術者android%2Caps%2C246&sr=8-1
公式に認定されているはずの参考書にもかかわらず10年以上前に発行されています。このAndroid資格に関わる参考書はどれも古いものばかりに加え、Android StudioではなくEclipseを使っていたり、現在では非推奨で使用できないメソッド等を使用していたりと難ありな部分も多々ありますが、吸収できる部分ももちろん多くあるため前向きに捉えて勉強していこうと思います。
※基本的には資格ベースでの古い表記を使用して記述していきますので、あらかじめご了承ください。
ということで本編へ入ります。
Android開発環境の構築
必要なソフトウェア
・JDK
・Android SDK(Java)もしくはNDK(C++)
・Eclipse
導入手順
①3点セット
②ADT(Android Development Tools)
③AVD(Android Virtual Devices)
Androidアプリケーションを作成するためのプラグインとしてADTが用意されています。主な機能として次のような機能が利用できます。
・Android開発ツール
・TraceView(ログ解析ツール)
・Hierarchy Viewer(ビュー表示ツール)
・DDMS(デバックツール)
Androidは手元に実機がなくて稼働確認を可能にするため、専用のエミュレータが提供されており、このエミュレータのことをAVDと呼んでいます。
アプリケーションのディレクトリ構成
※上記の参考画像はAndroid Studioの画面のため説明とは異なっている部分があります
・srcディレクトリ
「.java」ファイルが格納される
・resディレクトリ
リソースをサブディレクトリで分けて格納
-layout,raw,values等
・genディレクトリ
「R.java」ファイルが格納され
・assetsディレクトリ
音声・フォントファイルが格納される
・AndroidManifest.xmlファイル
アプリケーション名や一意に識別するための情報、クラス名の定義、APIレベルを定義できる。
9-patch画像
画像が拡大された時もぼやけたり汚くならないように高品位に拡大するためのフォーマットとして「9-patch」というものがあります。
9-patch画像はAndroid SDKで提供されている「Draw 9-patch」というツールで作成することができます。
・ファイル形式は「PNG」
・命名規則は「<ファイル名>.9.png」
・9-patch画像を作成するコマンドは「draw9patch」
とりあえずはまだ勉強したててで曖昧なことばかりですが、UdemyやYouTubeも同時に活用しながらマイペースに学習していこうと思います。
では、また👋