プログラミング初心者の私が実務未経験転職するにあたり、会社の研修資料以外にも本格的に自主的な勉強をするためについに始めました。
「オラクル認定資格 Java Silver」
正直難易度とかはあまり理解していませんが、いつかはGold資格が取れるように頑張っていきたいと思います。今回から勉強を始めていくにあたり備忘録がわりにブログにも勉強した内容をアップしていきます。
勉強スタンスはあらかじめ固定化しておきたいので、基本的には参考書を基準にネット検索を活用しながらノートにまとめ、ブログにアップすると言った感じで、インプット→アウトプット→アウトプットを繰り返して頭に定着させていこうかなと思っています。
現在使用している参考書は「オラクル認定資格教科書 JavaプログラマSilver SE11」いわゆる紫本と呼ばれる参考書です。今後は白本・黒本を活用しつつ勉強していくと思います。
オラクル認定資格教科書 JavaプログラマSilver SE11
パッケージ
クラスやインターフェースを整理するためのもの。パッケージを作る事でクラス名の衝突を避ける事ができます。
Javaの主なパッケージ
・java.lang = Javaの基本的な機能を提供するクラス群
・java.util = 便利な機能を提供するクラス群
・java.io = 入出力を扱うクラス群
・その他(javax.swing, java.awt, java.awt.event, java.net)
パッケージ化
必ずファイルの先頭でパッケージ宣言を行う。
package パッケージ名;
class X {・・・}
<クラスの完全限定名>
パッケージ化されたクラスは「パッケージ名+クラス名」で扱う。
例)java.util.XXX xxx = new java.util.XXX();
パッケージ名・クラス名・変数名
※パッケージ名は、「大文字」「小文字」「単体名」はOK!!
import
<異なるパッケージにあるクラスを利用したい場合>
import java.util.*;
import java.util.zip*;
上記は異なるパッケージです。
※最初にインポートしておけば、パッケージ名を省略してクラス名を書くだけに出来ます。
<利用される側のクラスに関する注意>
クラス宣言&print()メソッドにpublic修飾子がつく。
→「Mainクラス」と「Fooクラス」はパッケージが異なるため、自分が属するパッケージ以外のクラスに参照を許可する場合は「public修飾子」が必要となる。
JDK(java SE Development kit)
Java言語を利用してプログラムを作成したり、作成したプログラムを実行する為には、「Java開発環境」が必要であり、JDKを使用して構築する。
・様々なプラットフォームにインストール可能
・日本語を含む様々な言語環境で利用可能(国際化対応)
・様々なベンダから提供されており、有償(Oracle JDK)、無償(Open JDK)がある。
コンパイルエラーと実行時エラー
コンパイルエラー
Java言語の文法として誤りがある場合はコンパイルエラーとなる。
<コンパイルエラー例>
・「public」「static」「void」「String」の中で1文字でも異なる場合
・{}カッコの数が合わない
・セミコロンを忘れる
・文字入力ミス
・「void」・「args」が無い
実行時エラー
コンパイルに成功しても正しく動作しない場合。main()メソッドのルールに従っていない。
<実行時エラー例>
・[ ]が無い
・「static」が無い
・0徐算
・数値でない文字をint型に変換してしまう
・nullオブジェクトを操作
・public修飾子が無い
・[ ]が2つ以上
ちなみに、
・「args」の綴りが違う→命名規則さえ守れば実行可能。((String[ ] a))
・argsの後ろに[ ]→実行可能。((String args[ ]))
・[ ]→…(ピリオド)に変わっている(可変長引数)→実行可能(但し、argsの後ろに…はコンパイルエラー) ◯((String… args))/ ×((String args…))
まだまだわからない事だらけですが、継続する事が大切だと思っていますので日々頑張っていきたいと思います。