2020.10.31
~今回のサウナ~
#2なにわの湯
【所在地】:大阪
【料金】:800円
【概要】地上8階!都会の真ん中で楽しむ天然温泉!人工炭酸風呂と源泉風呂の2種類の炭酸風呂があります。
【アクセス】:[バス]JR大阪駅/各線梅田駅 大阪市営バス⑨番乗り場より34系統にて約20分「長柄西」下車目の前
【ホームページURL】:http://www.naniwanoyu.com/
上記の記事で「毎週仕事終わりにサウナへ通う!! 」と宣言したわけですが、もちろん今回もサウナへ行くことを楽しみに1週間仕事を頑張ってきました。
今日行ったサウナは、私が就職してから初めて行った「なにわの湯」です。
私の家からは少し離れているのですが、今のところここが私のベスト1サウナ&温泉です。※(2020.10.31時点)
これからその理由をいくつか挙げていこうと思います。
ただそれに対して水風呂が狭いのが少し難点ではありますが。。。
さらにリクライニングのベットが4つがある他にも、湯がかけ流してありそこで横になることが出来る寝湯や整いイス、ベランダにあるような板の上で寝る場所などかなり充実しています。加えて、心地の良い音楽というかBGMが常に流れています。
こういった理由から「なにわの湯」は私の中でベスト1サウナ&温泉なのです。
さて今回ですが、タイトルにもある通り「最高なととのい方」を遂に見つけてしまったのです。「私にとっては」ですが。
まず今日はいつも通り軽く体を洗った後、室内の温泉で5分ほど体を温め、給水機で水を飲んでサウナに入る準備を完了させました。
サウナ室は大体85℃程度で平均程度の熱さでした。人の出入りが多くなると若干温度が下がり82℃くらいにはなっていました。
1回目はあまり長居せずに8分間汗を流しました。サウナから出ると今回は16.3℃の水風呂の水で一度汗を流し、入浴。体は火照っているのに外側だけ冷たい状態。
喉から続く気管がスーッと冷たくなる感覚が来た後、徐々に寒いなと感じてきます。そこで水風呂から上がると、ちょうど、じんわりと温かい体の内側と冷たい体の外側の温度がキューっと重なり合ってきます。
1度目は寝湯であおむけで寝ました。背中はお湯で温かく、おなか側は気持の良い夜風でひんやり状態。
しかもちょうど満月が出ており、それがまた綺麗なこと。
寝そべってから10秒もたたないうちに頭がぼーっとしてきて意識がぶっ飛びそうな瞬間が来ました。
そうです「整った」のです。
この世のことがすべてどうにでもよくなりました。
体が浮いているような軽さを覚え、幸せな感情が全身を包みました。
~ととのうとは~
「外気浴をしているとリラックス状態が極限を迎え多幸感や恍惚感を覚えること」
であります。
何分が経っただろうか。少し寒くなってきたので。
2回目のサウナへGO。
2回目は12分間汗を流しました。
次は別パターンでいこうと、水で一度汗を流した後、水風呂には入らずにそのまま外気浴ができる露天のリクライニングベットへ直行。
火照った体に冷たい夜風が当たり、「これもまた最高」。
綺麗な夜空の一番星を探しながら本日2度目、「整いました」。
先ほどの1回目は、水風呂に入ったことによって体の内と外で異なった温度が平衡化されていくことで気持良くなる瞬間を生み出していましたが、2回目は夜風に当たりながら徐々に体の温度を安定させることで「整って」いきました。
通常であれば水風呂に入るのが普通ですが、外の気温が低めなこともあってか夜風が水風呂と同じような働きをしていたのだと思います。
これが私の見つけた最高の整い方の2つです。
水風呂に入る方と入らない方。
どちらも最高でした。
そして3回目のサウナへGO。
最後は10分間汗を流し、1回目と同じように寝湯で横になりました。1回目ほどのととのい方とまではいきませんが、それでもかなりのリラックス状態。
少し寒くなってきたので、壺湯を一人で独占。
たっぷり入った湯がざぱーんと流れ落ちる瞬間は風呂の醍醐味の一つ!
しっかりと体を温めました。
計2時間の入浴。
これで800円なのだから十分すぎた贅沢。
さて、おなかも減ったし次はご飯だな。
今日のサウナ飯は「特盛ざるそば」。
シンプルだけどこれがまたいい。
冷たいざるそば、つんっとわさび、すりごまの香り。
サウナ後のそばがいつもより格段においしかったのは間違いない。
さぁ次はどこへ行こうか。
まだまだサウナは底がしれない。
では、また👋