2022.2.20
〜今回のサウナ〜
#13サウナ&カプセルニューウィング
【所在地】:東京都墨田区
【料金】:
・1800円(2時間)
・2000円(4時間)
・2400円(5:00〜24:00)
・4000円(16:00〜12:00)【宿泊プラン】
※延長は1時間ごとに550円追加されます。
【概要】:サウナ・水風呂にこだわった大都会のリラクゼーション。
【アクセス】:JR総武線 錦糸町駅より徒歩3分
【ホームページURL】:http://spa.new-wing.com
ついに大阪から離れて東京へとやってきました。2日後からは本格的に東京で暮らし始めます。今までにも東京での用事のついでに「サウナ北欧」や「かるまる」など行って参りましたが、これからはいつでも通える場所に有名サウナスポットがあるのはめちゃくちゃ嬉しいです。
今の東京はサウナブームも相まってライバルがひしめくサウナ都市の一つですが、あまり知られていない自分だけのスポットも今後は見つけていきたいものです。
とういうわけで、行って参りましたよ。東京移住最初のサウナは「サウナ&カプセルニューウィング」です!!
サウナ
ニューウィングには2種類のサウナがあります。
ボナサームサウナ
温度:80〜90℃。湿度:15〜20%。ベンチ下に配置したボナサームヒーターで室内を加熱すると同時に、ヒーター内の香花石に水がかかることで、最適な高湿度の空気バランスが整います。鼻や喉のヒリヒリ感のない心地よい刺激で、疲れやストレスを汗と一緒に流すことが出来ます。
個人的な感想としては、人気スポットということもあり室内の広さの割に常に満席状態の密度が高い空間で、少し息苦しい感はありました。もちろん地方の銭湯とは違ってサウナマナーを心得てる人が大半なので不快な思いをすることはありませんでしたが、やっぱりある程度のサウナ室の広さは欲しいなと感じました。
これも地価が高く密集した場所にある東京サウナの宿命なのでしょうか?
ボナサームサウナとは
サウナ内の座れるひな壇の下にヒーターを設置したサウナのことで、高温の空気が上へ行く事を利用した対流方式によりサウナ室全体を温めます。
ヒーターを足元の見えない場所に格納できるので、サウナ室が狭かったり、レイアウトに制約があったりする場合に良く利用されています。
テルマーレ改
おそらく60〜70度程度の低温サウナ。4〜5人用くらいの小さなサウナ室ですが、ここではアロマセルフロウリュが出来ます。狭い室内のため一気に蒸気で満たされていきます。また、うちわが3つ用意されているので、自分で熱波を作り出して楽しむことが出来ます。
私が入った時は他に人がいなかったので、ロウリュの間隔を短くして常に温度・湿度を上げた状態で楽しむことが出来ました。
水風呂
2種類の水風呂があります。
水風呂
18〜20℃。写真右奥の水温が高めの水風呂です。初心者でも入りやすく一般的な水風呂となります。2、3人入れるスペースがあります。
冷水プール
16〜18℃。写真左側の水風呂です。泳げる・潜れる広いミニプールがこの施設の看板でもありますね。
サウナ→水風呂→外気浴と行きたいところですが、ここでは露天がないので室内のととのい椅子での休憩となります。
特徴
ここニューウィングの特徴的な面として、浴室内が湯気で満たされていて3m向こうが見えないくらい真っ白に霧がかっているところであったり、サウナのすぐ隣に水風呂、水風呂の目の前に休憩椅子といった感じで移動距離が短いです。
また、サウナマット・サウナハットは常備されており、飲料水・氷も飲み放題・使い放題です。
全体的な個人の感想としては、少し残念と言ったところ。
サウナ好きのための工夫はなされていますが、如何せん密度が高いです。もちろん人気の施設に人が集まることは承知の上ですが、それでも縦に長く1Fのスペースがそこまで広くないこのニューウィングでは限界があるのかなと思いました。
さらに、立地的に周りが風俗系が多いためか、錦糸町駅からニューウィングまでの4、5分の間にキャッチが2、30人ほどいました。めちゃくちゃ鬱陶しく行きづらい場所だなと感じてしまいました。
大阪のサウナはスペース的に割と広々としたところが多かった為、ギャップが生まれてしまっている現状ですが、まだ東京に来て日は浅いです。今後私が通いたいと思えるサウナに出会えることを祈ります。
では、また?