社会人になりもう2年目。
学生の時とは価値観も考え方も全然変わってきたなと感じることは非常に多くあります。
その中で今回の表題にもある通り、「投資」に関しても興味を抱くようになったのもその1つです。
広く言うと「お金」に関する知識ですが、その中の1つと私の中では位置づけています。
私の周りはもちろんそうですが、やっぱり「お金」の話となるといい顔はされないですし、話を切り出すことも出来ません。
本当は知っておくべきことなんてのは山ほどあるのに。。。
「お金」について深く学ばずに社会に出てしまうのは日本の良くないところでもあると思っています。世界的に見れば、義務教育のうちから経済や税金の勉強を始め、しっかりとした金融リテラシーをつけることを目的にしたプログラムが確立されているところは多いようです。
そういった個々人の教育から、日本が国際的な競争力でも遅れを取り始めてしまうのではないでしょうか。さらに、近い将来を考えると、中国だけでなく、インドやアフリカ諸国にあっと言う間にいろいろな面で追い抜かれてしまうのではないでしょうか。
人口的にもアフリカは圧倒的に人口爆発を起こしてますから、高齢社会と言われる日本とは反対にこれから成長していく20代中心の地域はかなり急成長していくことは目に見えて予想できます。
さて、今回「投資」に関して本格的に勉強していくわけですが、今の自分が知っておくべき知識は何なのか、実践すべきことは何なのかに焦点を置き、記事にしていこうと思います。
押さえておきたい3つのこと
Twitter等で投資界隈の方たちのツイートを見ているとかなりの人が、
この3つがどんな制度で、どんなメリットがあるのかを理解し、実際に行動すべ
きと言っています。その3つは
①NISA
②確定拠出年金
③ふるさと納税
です。
「節税と将来のための資産運用」というのは、もうすでに実践している人からすれば当たり前の常識だと思います。
何も知らなかった私はネット、YouTube、書籍でとにかく調べてみました。
今回は①に関してみていきたいと思います。
~NISAとは~
通常の投資では、株式・投資信託の配当金(分配金)や値上がり益に対しては、20.315%の税金がかかりますが、
NISA口座で運用した利益には税金がかかりません。
※リンクは宣伝目的ではなく、あくまで勉強用としてご紹介しています。
※両学長 リベラルアーツ大学「第7回NISAと積立NISAって何?【お金の勉強株式投資編】」
簡単に言えば、10万円の利益が出た時に2万円の税金が引かれることなく全額もらえるということです。
NISA口座で運用することによるメリットは、まずは資産の増加ですよね。必ず増えるなんて魔法の制度は存在しませんが、ある程度のリスク許容度があればそのリスク許容度に見合ったリターンが得られるところですよね。
私の場合で考えると、
ゆうちょに貯金していますので金利が0.001%です。
800万円を20年間預けているとすると、
8,000,000(円)×0.00001=80(円)/年
80(円)×20(年)=1,600(円)
そして銀行預金は「単利」なので、元本に対して毎年0.001%ずつしか金利が働きません。
もうお金を置いとくためだけの場所に成り下がってしまっていますね。
毎月33,333円を毎月積み立て、利回り4%、20年間と仮定すると、
元本800万円に対し、1220万円になります。
もちろん5%の場合は1370万円。6%の場合は1540万円にまで化けます。
日本国が推奨している制度なのでこれを使わない手はないですし、多分これを知ってしまうと、そもそも制度自体を知らないという人に対して違和感を感じてしまうのではないかと思ってしまう気がしてなりません。「あ、この人知らないんだ。勉強してないんだ」と。
NISA口座には「一般NISA」と「積み立てNISA」がありますが私は一択で「積み立てNISA」での資産運用をすることに決めました。
現在20代前半ということを考えると、20年という時間を使って毎月無理のない額で積み立てていき、福利の力で資産を増やす方が堅実で自分に合っていると感じたからです。
そして開設する証券口座は多くの人が推奨もしていた「楽天証券」で口座を開設し、併せて「楽天銀行」も口座を開設することにしました。
「楽天証券」と「楽天銀行」の間でマネーブリッジを行うことで、
楽天銀行での金利が0.1%まで上がる。
スイープ(自動入出金)機能(めっちゃ便利)
楽天ポイントがもらえる
クレジットカードも楽天のしか持ってなかったのでありがたいサービスばかりでした。
この記事で言いたかったことは、
ことです。
では、また👋
※この記事ははてなブログのヒロの人生放浪記「積立NISA始めました!!」にて2020.7.20にアップした内容を再度読みやすくまとめた記事になります。