前回の記事にて「つみたてNISA」についての制度とその必要性について少し触れ、実際につみたてNISAを始めることを宣言しました。
今回の記事では、実際に銘柄選びや金額を具体的に設定していこうと思います。
「楽天証券」と「楽天銀行」で口座を新規開設し、マネーブリッジの申請が承認されました。
次は実際に銘柄を選定していくステップに入ります。
「NISA銘柄」や「投資信託おすすめ」や「投資初心者」などで検索をかけて大体おすすめに出てくるのがおそらくこちらの銘柄です。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
現状ではとりあえずこれを買っておけばいいだろうと言われている銘柄です。
どんな理由でこの銘柄が選ばれるのかは今回は特に説明しませんので、気になる方は勉強がてら自分で調べるのをおすすめします。いろんなブログ記事やYouTubeで詳しく紹介されています。
私も知識は浅いですがとにかく始めてみようということで参考にしたのがYouTubeの動画です。
ちなみに色々調べていく中で、私が上記の銘柄に惹かれた点はこちらになります。
アメリカの株式市場全体の動きを表す指標として利用されている点
S&P500は、アメリカの代表的な500社の株式で構成される指数で、アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック・・・誰でも知っている超一流の有名企業など500社の株価を基に算出される株価指数である点
人気銘柄かつ60年以上の実績がある点
というように、厳しい採用条件が設けられているため、成長している企業が常に500社選ばれているような状態です。
ということで迷うことなくこちらの銘柄を購入することに決めました。
つみたてNISAの場合は20年間の長期投資ですが、年間40万円までの制限があります。
なので、33,333円を毎月投資していくことでほぼほぼ満額を投資していくことが可能になります。
買い方は人によってさまざまで中には40万円を一括で購入する方もいると思います。
基本的には右肩上がりのグラフになっているのでもちろん40万円分を早い段階で買っておく方がリターンが大きいです。
ただ私の場合は、毎月の負担額を抑える目的と、分散投資することでリスクをより減らすことを目的としているために毎月の定額積み立てに設定しています。
というのも、基本的な長期的なインデックス投資のメリットがこちらになります。
長期的な時間によって「複利」の力がより大きくなる。
「ドルコスト平均法」と呼ばれる最強の定額分散投資を行うことで、長期的に価格変動リスクを減らしつつ効率的に資産を増やすことが出来る。
ということで積み立て設定が完了しました。
ここまで来ればもうあとはひたすら放置するのみなので、手間も何もかかりません。
伝えておくのを忘れてましたが、
楽天クレジットで決済できるのは5万円までです。それ以上は別の方法での決済となります。楽天クレジット決済の場合は楽天ポイントが付き、楽天ポイントでも別で投資することが可能です。一石三鳥くらいあるので個人的にも楽天証券での投資がおすすめです。
今回の記事では、実際に設定を行って投資を始めたことをお伝えしてきました。
学ぶことはまだまだたくさんあるのでこれからも色々と勉強していこうと思います。
では、また?
※この記事ははてなブログのヒロの人生放浪記「楽天ゴールドカードへランクアップ&投資信託をさらに積み立てる」にて2020.9.6にアップした内容を抜粋し、再度読みやすくまとめた記事になります。