前々回は、「投資についてまずは知ることから初めよう」という記事を、
前回は、「つみたてNISAを実際に始めてみる」という記事をアップしました。
そして今回は、実際に運用成果がどんなもんなのかというのを見ていきたいと思います。
つみたてNISA
運用成果
つみたてNISAの11ヶ月目の結果がこちらになります。
524,373円
(+91,042円)
・投資額:433,331円
・保有数量:315,659口
次は、資産推移を詳しく見ていきます。
資産推移
濃い青の線が実際の投資額であり、運用をしていなかったとしたら銀行にただ預けられていただけのお金の金額になります。
水色の線が投資額に対しての運用益を含む総額となります。
今はまだ1年という短い期間なので「複利」の効果はかなり小さくしか現れていませんが、3?5年目ごろからその効果が顕著に現れてくると言われています。
ここで、唐突にはなりますが実はつみたてNISAとは別に特定口座にて投資信託の運用も行っていました。
ということでそちらの方の運用成果も見ていきたいと思います。
投資信託(特定口座)
保有銘柄
保有銘柄はこちらになります。
こちらも毎月定額の積立投資を行っています。
上から順に月11,667円、月15,000円、月20,000円を毎月積み立てています。
設定額に特に意味はないですが、毎月積立NISAで33,333円を投資しているためキリよくするために調整しているところはあります。
なので毎月、積立NISA+投資信託3種(特定口座)で8万円を積み立てていることになります。
特定口座って?
資産推移
積立NISAと投資信託を合わせた11ヶ月間の投資分の資産推移は以下のようになっています。
やはりグラフになると目に見えて資産形成が出来ている実感が沸くので、たまに見る分にはいいかもしれません。
パフォーマンスレポート
パフォーマンスレポートは以下のようになっています。
実際には会社の持株会でも毎月1万円(ボーナス支給月には3万円)を積み立て投資しています。そっちの方の運用結果は特に見ていないのでわかりませんが、今回の投資信託とは別に20万円くらいはあると思います。
まとめ
こうやって振り返ってみると気付くことも多いですが、思ったより給料が高くなくてもこのくらいの金額での積立投資も難なく継続出来ますし、「とりあえず始めてみたい」という初心者でも敷居は低いように感じています。
個人的には資産の割合は投資に7割、銀行預金に3割が理想だと考えています。
なので、これから少しずつ銀行預金からも投資へと資金を回していこうと考えています。
また、今23歳の私にとって早々多額の現金が必要になることもないですし、今だからこそリスクを高めに抱えることで将来への資産形成を充実させることと、そのための実践的な勉強・経験が大切だと考えています。
そしてこの記事を通して、私を含む投資初心者が注目すべきポイントは以下の3つであると私は考えます。
長期のインデックス投資がなぜオススメされているのか。
投資≒ギャンブルとイメージされてしまう原因は何なのか。
資産形成のための方法と計画
投資を通して様々なことを勉強し知識を身につけていくことが、自分にとっての二次的な資産形成とも言えるのではないでしょうか。
私もまだまだこれからも勉強していく必要がありそうです。
では、また?