サウナ

サウナ日記#11かるまる~サウナーの楽園~

2022.1.9

〜今回のサウナ〜

#11かるまる

 

【所在地】:東京 池袋

【料金】

・1480円(1時間)

・2980円(フリー)

【概要】:大自然の魅力×都会のメリットを掛け合わせた癒し空間。

湯に浸かる+宿に泊まる=かるまる

【アクセス】:池袋駅西口から徒歩30秒

【ホームページURL】https://karumaru.jp/ikebukuro/

今回は転職が決まり、部屋探しのために東京にやって参りました。

サウナ北欧にも昔行ったことがあったのでどこのサウナに行こうか探し、サウナイキタイにも上位にランクインしていたことから、ここに来ることに決めました。その名も「かるまる」

・「大自然の魅力×都会のメリット」を融合させた【人間回帰】
・都会の喧騒を忘れ、ゆったりと時の流れを感じる【自分の居場所】

これらをコンセプトに作られた都会のオアシスがこの場所「かるまる」なのです。

サウナ

サウナは全4種類あります。

岩サウナ

【岩サウナ】世界最高級の銘石「庵治石」を使用したダイナミックな岩サウナ

約80度、定員25名、オートロウリュ+アウフグースサービス有り

「庵治石」は非常に密度が高く、この庵治石を壁全面に使用しているため、約600kgものサウナストーンからの熱を蓄熱(長時間熱を蓄えること)し、たっぷりと熱を放出。体の芯から温まり心地よい汗をかくことができます。

ケロサウナ

【ケロサウナ】本場フィンランド式「ロウリュ」と、唯一無二のモダンなケロサウナ

約90度、定員9名、セルフロウリュ可

「ケロ」とは、樹齢200年以上の欧州赤松が立ち枯れた大変稀少な木材で、断熱性に富み、美しい光沢を持つことから「木の宝石」と呼ばれ、芳醇な香りも魅力です。さらにケロサウナを楽しめるのは、日本ではここだけ。また、表面が丸くて蒸発面が多い、ロウリュに適した最高級の石を選んでいるため、一気に発汗することができます。

蒸サウナ

【蒸サウナ】大都会で味わう、日本古来の薬草蒸サウナ

約50度、定員1名

蒸サウナは、江戸時代に大垣藩の藩医・江馬蘭斎が考案し、治療に使用したと伝えられています。かるまるではその蒸気風呂を再現しています。蒸サウナでは、生命力溢れる高価で貴重な薬草をじっくり煮立てており、その香りと成分を鼻や口から吸収し全身に行き渡らせることで、身体を芯から温めることができます。

薪サウナ

【薪サウナ】唯一の本場フィンランドの伝統的な薪サウナ

約80度、定員5名

本場フィンランドの伝統的な薪ストーブサウナ。芳しい木の香り、やわらかな光、揺れる炎の色、薪がパチッと鳴る音、陽だまりのような暖かさ・・・。薪ストーブでしか味わえない至福のひとときを堪能できます。

とにかく1発目は蒸サウナに入ってみました。定員が1名なので待ち時間があるかと思っていましたが、時間が遅かったのもあり待ち時間なく入ることが出来ました。

温度が50℃となっていたため割と軽めなスチームサウナかな~くらいで入りましたが、めちゃくちゃ熱かったです。(笑)入り方間違ったかな?と思うほどでした。体の表面が水蒸気で熱されることに加えて、天井から滴る熱湯が熱くて3分ほどで外に出てしまいました。これぞまさに蒸状態。

水風呂に入った後は少し休憩し、改めてケロサウナに入りました。すごく落ち着いた静かな空間でじっと汗をかく。セルフロウリュがさらに室内の湿度を高めて最高なひと時を過ごす事が出来ました。

その後、水風呂+休憩をした後、マッサージの予約の時間も近づいていたため2クールでやめて浴場を出ることにしました。

サウナーが集まるだけあってすごく民度が高いのが好印象!設備の充実度にも脱帽だね!

水風呂

水風呂は全4種類あります。

超低温水風呂

【サンダートルネード】落雷にでもあったかのような衝撃の超低温(シングル)の水風呂

約8℃、ジェット水流有り

シングル温度とジェット水流が生み出す衝撃の超低温水風呂。まるで落雷に打たれたかのような衝撃を受ける超低温の水温と、浴槽内を竜巻のごとく掻き回すジェット水流の強力な撹拌によって、一層冷たく感じる超刺激的な水風呂です。

初心者用水風呂

【やすらぎ】心と体がリラックスする約25℃の快適な水風呂

約25℃、バイブラ有り

水風呂が苦手な方でも入りやすい水風呂です。超低温の水風呂「サンダートルネード」によって冷えた身体の状態で入ると、バイブラ効果と約25℃の優しい水温により、心身ともにリラックスし、幸福感が増す癒しの水風呂となります。

休憩用水風呂

【昇天】まさに天にも昇るかのごとき多幸感、約33℃の心地よいジェット風呂

約33℃、ジェット水流有り

「サウナ⇒水風呂⇒休憩」の「休憩」としても使えるクールダウン用の約33℃の水風呂です。不感温度(体温)よりも冷たく、約25℃の水風呂「やすらぎ」よりも温かい温度と、ジェット水流の心地よい刺激が相まって、「昇天」の名のごとく、まさに天にも昇る多幸感が得られるような水風呂です。

低温水風呂

【アクリルアヴァント】まるで氷の穴に入っていくような不思議な感覚

約14℃

フィンランド語で「凍結した湖に開けた穴」を意味する「アヴァント」。そのアヴァントを彷彿とさせる透明なアクリル素材でできた特製の浴槽は、まるで氷の穴に入っていくような不思議な感覚が得られる水風呂となっています。

今回私が入ったのは8℃、25℃の水風呂のみですが、8℃の方はジェット水流があるので体の芯から冷やすことが出来ました。あの野外に低温水風呂がある神戸サウナ&スパを彷彿とさせるような冷たさを体験できました。

普段はジェット水流無し派だけどたまには刺激のある水風呂もいいね!

他にもこの施設の凄いところがあります。それは「休憩場所の多さ」です。

1Fにはマットレス付きのリクライニングと外の風を浴びながら休憩できる椅子がそれぞれ設置されています。2Fにもテレビを見ながら休憩できる椅子があり、さらに露天場にも休憩椅子とリクライニングがあります。計4か所も休憩できる場所があるためそうそう埋まることはありません。

本当にサウナーに愛される設備になってるんだね!

アメニティの設備も整っており、カミソリ、歯ブラシを始め、選べるように数種類のシャンプー&ボディソープまで用意してあります。さらに脱衣所・サウナ前にはレモン水が用意されており、サウナハットも貸し出ししていました。

そしてさらに驚くことに、ドライヤーは全てあのダイソンのドライヤーで統一されていました。これには心底驚きましたね(笑)

休憩所

休憩所にはリクライニングスペースやワーキングスペースなどがあり、漫画も多くの種類が最新巻までそろっていました。さらに、レストランが閉まった後もネットカフェのような感じでご飯をオーダーできるようになっています。そして、カプセルの個室内でも食べることが出来るという人間の欲という欲をかき集めた至福の時間を過ごす事が出来ます。

今回は夜20時頃訪れましたが、サウナ・風呂を楽しんだ後、マッサージで癒され、漫画を読みながら夜食を食べ、翌朝もサウナに入ってスッキリしてからチェックアウトすることが出来ました。半日でも十分にくつろぐことが出来ますし、もちろん昼に来てから思う存分ゆったりとした時間も過ごすことが出来ます。

今までに訪れたサウナ施設の中では間違いなくベスト3に入る施設だったな~

ということで、3月からは転職に伴い東京で働くことになりますが、まだまだ行くべきサウナが数多くあるのでどんどんチェックして、このブログでも紹介していこうと思います。

では、また👋

ABOUT ME
ヒロ
社会人4年目/25歳/食品商社で2年間営業した後、IT業界にシステムエンジニアとして転職/Java,PHP言語を扱う開発エンジニア